再会

最近、牧場を訪ねてきてくださる方がちょこちょことあります。
このブログやHPをインターネットを介して見てくださる方々です。

先日は遠く小田原からサドルバック牧場の若き女性場長さんが来て下さいました。
また、昨年、我が牧場と同じくグリーンチャンネルで養老馬牧場として登場したBRAVE STABLEを設立されたこれまた女性の方。

先週は宮城からもブログみてますよ~と来られた馬好きの方々。

そして25日には牧場を というよりは‘ある馬’ を捜し当てて会いに来られた男性が来厩されました。
‘ある馬’ とは ‘東驪’(トーレイ)君です。

私が東驪 です!
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東驪・・・平成59年5月5日生まれ
     8歳まで中央競馬で活躍 (競馬名 ロングシング)
     その後阪神競馬場の誘導馬、乗馬として活躍
     平成12~16年 まで東京大学 馬術部で馬場馬として活躍
     平成17年より 個人オーナー様の所有馬として当牧場に入厩~現在に至る。 29歳 セン馬 


3年ほど前には阪神時代に乗っていたという方がネットで捜して兵庫県から会いに来てくださいました。

そして今回は 東大馬術部のOB工藤さんがやはりネットで捜して東北旅行の途中で会いに来て下さいました。
馬術部時代に東驪の世話をし、競技会では学生賞典馬場馬術競技で活躍されたそうです。
約10年ぶりの再会です。
当時とあまり変らぬ東驪君の姿に喜んでおられました。
東驪君は思い出したかな?
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現在のオーナー三枝子さんもはるばる訪ねてきてくださったことを大変喜ばれておりました。
そして阪神大震災、東日本大震災という大きな地震にも遭遇しながら多くの方々に多くの思い出を残してきた東驪君の馬生を感慨深く思っておられました。
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その東驪君ですが、2週間前に突然一晩にして左後肢が腫れあがってしまいました。
フレーグモーネという細菌感染による病気でした。
高熱と腫れ、痛みで一歩も歩く事が出来ないような状態。食欲もなくほぼ1週間は何も食べられない状態が続いていたのです。
毎日の獣医さんによる治療、肢を冷やすこと、などで回復し始め、放牧もできるようになってきたばかりの時の訪問でした。
高齢であることもあり、本当に一時は重篤な状態で心配しました。
でもこうして回復している姿を見せる事ができてほっとしました。
まだ全快までには時間がかかりそうですが、今では食欲もでてきて催促する声も聞かれるようになりました。
きっと東驪君も懐かしい方にお会いできて‘がんばらなくっては!’ と思ったに違いありません。

この夏も元気に過ごすことができていた東驪君。
いつまでも多くの人達の心に残っている名馬、元気を取り戻してみんなを勇気づけてくれることでしょう。
そしてまた、うれしい再会があるといいですね。
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(まだ腫れていますが、元気に歩けるようになりました。)

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