こけしの心

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ちっちゃなこけしが我家にやってきました。
身長(?)5cm足らずの個性豊かなかわいこちゃん2人。

この子たちは青森県黒石市にある津軽こけし館が企画したチャリティこけしです。
震災の復興とこの震災で直接被害はないものの客足が遠のいたこけし工人さんの生活の安定、しいては地域の活性化という使命を命じられています。

以下はこの企画を考えた娘たち、こけし館のブログから ↓


津軽こけし館は昨日ようやくインターネットが復活しました。
電気は12日の夜には復活したようで、13日からは営業はしておりました。
ただ、この状況下ですから、当たり前ですがお客様はまったく来ません。
昨日になってようやくポツポツといらっしゃいますが、今後に不安を感じずにはいられません。

もちろん、そんな不安は被災地のみなさまにとっては小さな小さな、なおかつ贅沢な悩みであることは分かっています。

ですが、指定管理者制度のもと、津軽こけし館を運営している私たちにとっては、このままでは津軽こけし館をつぶしかねない状況でもあり、そして何より、おせっかいにも、こけし工人のみなさまが今後も元気にこけしを作っていくことができるのかが心配で仕方ないわけです。

被災地のみなさんが元気になって、よし、黒石に遊びに来ようとなった時、津軽こけし館は元気にみなさんを迎えることができるのか、そんな不安がどうしてもよぎるのです。

今、この瞬間には、想像もつかないほど多くの方が、想像もつかないほどの苦しみの中闘っている・・・。

私達の立場から、被害に遭われたみなさまに何かできることはないだろうか……。

そして今後、これから、工人さんやこけし館を守っていくためには、今、何ができるのだろうか……。

そんな二つの思いが、この数日間ぐるぐるぐるぐる頭の中を回っていました…。
今とこれからを巡る、「今」・・・・・・。

そうしてようやくたどり着いた、津軽こけし館としての支援の形が「チャリティーこけし」です。

阿保六知秀工人にサンプルを作っていただきました。
胴模様はハマギク、黒石市が姉妹都市を結ぶ岩手県宮古市の花です。
ハマギクの花言葉は「逆境に立ち向かう」「友愛」……。

まさに今、私たちに必要な気持ちだと思います。

こけしの大きさは1.5寸~2寸弱の小寸です。
販売価格は1口1000円。
このうち、200円を岩手県宮古市への義援金とします。

義援金目的のチャリティーと考えれば、本当に小さな小さな額です。
ですが、こけし工人さんたちとこけし館を守っていく、という意味合いも詰まったこけしなんです。
ご理解いただければ嬉しいです。
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起こってしまった震災、原発事故、そしてこれから様々な形で影響を受ける産業、経済、etc
経済活動がますます低迷し苦しむ人たちが広がることでしょう。


みんなが支えあう形、支えあう心、こけしの笑顔から考えたいと思います。

チャリティこけしについて詳しくは

こけし絵日記  をご覧ください。

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この記事へのコメント

のらじ
2011年04月02日 09:13
ばんえい競馬の診療所さんから
がん馬ろう!日本!の
ステッカーと、
ばんえい競馬のカレンダーを
いただきました。

これから、ステッカーを
色んなところに貼りますよ~♪

ところで、ドキ♪ドキ♪して
カレンダーを見ましたけれど
気になることが…

ばんば馬の血統って、
ひょっとして少ないですか?
カレンダーに乗るほど優秀な
血統は少ないってことかな?

馬たちの顔が、雰囲気が、
伝わってくるものが、
3種類ぐらいしか感じられず、
う~んって悩みました。
パカ子
2011年04月03日 17:14
のらじさん、ばん馬はもともと農耕馬としての品種改良が行なわれてきた馬たちです。
ペルシュロン、ブルトン、ベルジアンの3品種、またはその交雑種が主ですがそれ以外にもクライスデールなども種牡馬となっていたこともあるようです。そういうことからもサラブレッドのようなはっきりした血統を特定することが難しいようです。
でもだから、たまにブチ馬ちゃんが出てきたりバラエティに富んでいますよね。
農耕馬の父、ばん馬の父といわれるのが1910年にフランスから来たペルシュロンのイレネー号だそうです。1000頭以上の子孫を残しばん馬のルーツとなっています。

ペットたちの件、なんともやるせない気持ちです。昨日は沿岸で行方不明者の大捜索のさなか、漂流している家の屋根にいた犬が救出された、というニュースも見ました。
方や救われた命、方や生かせる方策もあっただろうに。被災した動物たちに手を差し伸べる活動も起こっているのにそういう情報がなかったのかと残念です。

のらじ
2011年04月03日 20:19
ペットが捨てられた件ですが、

リンク先のブロガーさんから
連絡があり、
情報確認ができなくなって
記事の公開を中止したそう。

情報元の動物団体の人たちが
現地でペットを探すと共に
現地で情報確認もしており、
その結果が公開されましたが、
いまは掲示板が落ちています。

もう1つの情報元の掲示板は
↓まだ生きているようですが。
http://animalaid.bbs.fc2.com/

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