義足の馬モリー

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義足をつけた馬がいる事を知りました。
2005年 アメリカ南部をハリケーン、カトリーナが襲い、多大な被害を各地にもたらしました。
ニューオーリンズで飼われていたポニーのモリーは台風から避難する飼い主に置き去りにされたそうです。
その後動物保護施設に、保護されたそうですが、そこでブルテリアに襲われて体中に深い傷を負い、なかでも右脚がボロボロになってしまったのです。

しかし、モリーの診療を行ったルイジアナ州立大学のDr.Mooreは、(1)モリーが体重の軽いポニーであること、(2)気性が大変おとなしく長期間にわたるケアーを許容すると考えられたこと、そして、(3)とても頭が良いポニーで、左前肢に掛かる負荷を減らすためうまく体重をシフトさせたり、寝そべったりする工夫をしていること、等の要素を考慮して、極めて例外的に、義足を付けることで延命が期待できる症例であると判断し、手術に踏み切ったのだそうです。

そして見事にモリーは一命をとり止め、義足で歩く事ができたのです。
そのモリーの義足の裏にはスマイルマークが付いているのですって!
モリーが歩くとスマイルのスタンプが刻まれていく!
なんて素敵なんでしょう!

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小さなポニーだからできたことかもしれません。
でも馬がちゃんと義足の意味を理解し、受け入れている事がまさに驚きです。
義足を外したい時、つけて欲しい時、ちゃんと知らせるといいます。

そしてモリーはいろいろな養護施設を慰問したりして多くの人々を励まし勇気づけているそうです。
今も元気でいるのでしょうか?

モリーのお話は  義足の馬 - 獣医s ビー アンビシャス
          義足の馬、モリーの来訪 - 獣医s ビー アンビシャス   



話は変わりますが・・・
こちらは驚きの長~いたてがみの馬が載っていますよ!  ↓

 Percheron international  WPC > Midnight Storm Ou Crin Blanc

       
  

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この記事へのコメント

のらじ
2010年12月07日 22:29
育つ環境にあれば、
育つものは育つんですよね。

モリーも、深いケアを受け、
長く人と一緒に暮らしていれば、
馬には理解できないことだと
考えられてしまうことでも、
育つものは育つ、良い例です。

だからやっぱり食肉用の家畜を
まるでペットのように扱うのは
育ててはいけないものを
育ててしまう結果になる。

とくに乗用馬や競走馬は
食肉用の家畜とはちがって、
調教という育つ環境の中で
育てるべく育っているのだから、
食肉用の家畜とは全くちがう。

モリー、痛かっただろうけど、
いい人間と出会えて良かったね。
多くの馬が悲しみと絶望の中で
強制的な死から逃れられない。
どうか、モリー、馬生を大切に。
パカ子
2010年12月08日 23:15
のらじさん、こうして救える命があり、その命がまた、多くの命を輝かせることができるのですね。
モリー、今も元気でいてくれたらいいですね。
とばちゃん
2010年12月09日 20:34
モリ-スマイルは障害を持つ人だけでなく持たない人にも希望の光を与えてくれます。
障害は神が与えた試練かもしれませんね。
それに挑戦する姿はすべての人に感動を与えます。世界共通です。
パカ子
2010年12月09日 21:12
とばちゃん、その通りですね。
しかし義足の裏にシャレた仕掛けを考えるなんて、こういう感覚が障がいを特別な事としてでなく普通に受け止められ、互いに支え合っていける感覚に繋がっていくような気がします。

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