さようなら、ロッキー

3月12日、犬のロッキーが18年の命を閉じました。
昨年から徐々に衰えが目立ってきていました。
老いと病気と戦いながらもこの冬もなんとか過してきてもうすぐ暖かくなるという前に力尽きました。

ロッキーは1991年の暮近くだったかと思いますが、当時あったスーパーに貰い手を捜す子犬や子猫を置いている場所がありました。
そこでもらった犬でした。
柔らかなフワフワの毛でゴールデンリトリバーみたいになるのかな?と思ってもらってきました。

当時住んでいた一関の家は山の上でお隣に行くにも山道を下っていかなくてはならず、そんな時に犬でも連れていれば山道も恐くない! というような思いもあったのでした。
雌犬だったのに娘が付けた名前はロッキーという男みたいな名前でした。

画像

2年後花泉に移り、ロッキーもいっしょに新しい牧場に移りましたが、ここで思わぬ妊娠。
3頭の子犬を産みました。
一頭はもらわれ、残った娘、プーコとペロとロッキーという3頭の犬との生活が始まりました。
3つのワンコハウスが並び賑やかだった年月が懐かしいです。

ロッキーはお人よしでどこかつかみどころの無い犬でした。
ジャンプが好きでお散歩に行くと飛びはねていたものです。

そんなロッキーは一度行方不明になったことがあります。
散歩の途中で綱を放してしまい、喜んでふっ飛んでいってしまったのです。
そして1週間あまり、帰ってこなかったのです。
車に曳かれたのでは、とあちこち探しましたが見つからず心配しましたが、ひょっこり1週間、戻ってきたのでした。

画像

ペロが3年前に失踪し、昨年はプーコが亡くなり、そして母さんロッキーも旅立ってしまいました。
夕食の支度をしながら、魚のアラを煮てしまい、『そうだった、このアラを食べる犬がもういなかったんだ・・・』
寂しさを感じる瞬間。

最後は失明し耳も聞こえないようだったロッキーにはご飯を食べさせたり、腰が弱って歩くのがたいへんだったけどそれでも亡くなる一週間前まではなんとか少しは散歩させたりしていました。
そんな世話ももうしなくてはよいのだけれど、朝のその時間がぽっかり空いてしまって気が抜けてしまう。

不思議だったのはロッキーの亡骸を埋葬する時、馬屋から馬の声がしたことです。
馬屋にいる馬がなくのは、ご飯時か、何かで一頭だけ外に出したりした時ぐらいなものです。

ないているのはフラッパーでした。
何か落ち着かない様子でなき続けていました。
ロッキーの亡骸を抱いてフラッパーの前を通って外に出たのですが、それを見てフラッパーは何か感じたのかもしれません。フラッパーとロッキーは一関厩舎の時代からのいわば幼馴染だものなあ。

ロッキーは長い間、夜はフラッパーの馬房の前で寝ていました。
夜中に馬の様子がおかしい時には鳴いて教えてくれたことが何回かありました。

長い間どうもありがとう。
ほんとうに最後までがんばって疲れたことでしょう。
娘たちの所へ行って安らかであることを祈っています。
さようならロッキー。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

ふぁるこ
2009年03月14日 23:50
そうですか…ロッキー母さんも逝ってしまったのですか…涙。
昨年お邪魔したした時、プーコちゃんが出迎え(?)にトコトコ私たちに寄って来る姿を小屋の前に立って「誰が来たの?」みたいに見ていましたっけ。

動物同士って不思議ですね。
フラッパーはきっと別れを感じたのでしょうね。

今頃は天国で娘たちと再会して、これから牧場を見守ってくれるのではないでしょうか。
冥福をお祈りします。合掌
ヒロ
2009年03月15日 13:17
ロッキーちゃん、逝ってしまいましたか。
さびしくなりましたね。朝の時間があいてしまったというのはわたしもヒロが亡くなったあと感じました。
ロッキーちゃんとの出会いからそのこどもたちまで長い人生一緒でしたね。フラッパーもきっとお別れのあいさつをしたのでしょう。どうぞ安らかにね。
ご冥福をお祈りします。
80yukiko
2009年03月15日 15:34
いつぞやお邪魔した時は、尻尾を振って歓迎してくれていたロッキー母さんの姿が目に浮かびます。
ロッキー母さん、どうぞどうぞ安らかにお眠り下さいね。そして、天国から皆さんのことをお守りくださいませ。
パカ子
2009年03月15日 18:42
皆様、ロッキーの事祈ってくださってありがとうございます。
18年と言う年月の間には、写真に写っていた当時6歳の息子も24歳になってしまいました。
みんな着実に年齢を重ねていきますね。
そんな時間を一緒にいるのが当然となっていたものが居なくなるというのは小さな動物であっても心の中に寂しい空間が開いてしまいますね。

動物たちは自分の老いをどう感じているのでしょうか? 動物も人も皆同じ、生ききることの強さと悲しみを感じました。
ma
2009年03月24日 01:13
12日前の晩、雪でしたよね…さみしくなります。たくさん遊んでもらいましたから…本当にさみしいなぁ~。(;_;)
パカ子
2009年03月24日 15:32
maさん、かわいがっていただいたワンコ達、みんな居なくなってしまいました。
いつもおやつをいただいたり、遊んでいただいてありがとうございました。
ハンズさんの子供たちや、maさんの車が入ってくるとワンコたちいつも喜んで遠くから尻尾を振ってましたよね。皆のこと大好きだったんですね。

まだ元気印の猫も馬っこもいるので遊びにきてくださいね。
ma
2009年03月25日 01:44
はい!ありがとうございます。

この記事へのトラックバック