ヤマボウシの実

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毎週木曜日はポコ夫のリハビリの日です。
病院の玄関脇に大きなヤマボウシの木があります。
初夏には真っ白な花に覆われていたヤマボウシ、
その花が真っ赤な実になってサクランボのようになっていました。

落ちた実はあたかも柄の付いた、キャンディのよう。
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ポコ夫のリハビリは主に硬くなる身体をほぐすようなマッサージを本人の希望でやってもらっています。
また、自宅でどんなことを自分でやったらいいか、アドバイスを受けたりもします。

今日も一週間分の疲れをほぐせると期待していったのですが、‘検査’で終わってしまいました。
定期的にリハビリの効果があるかどうかを数値で確認する為に検査があります。
歩くスピード、小さな積み木をつまんで移すスピード・・・・

ポコ夫のように受傷後時間が経ったものにとってはリハビリは現状を維持させる為に必要不可欠だと思います。
しかし、今以上の機能の向上を目指すことは一週間に一度程度のリハビリでは難しい。
検査、というのはあまり本人的には意味がない、かえって苦痛でさえあります。

検査で向上した結果が数値としてでなければ、リハビリ打ち切りになるのでしょうか?
数値としての効果以外のこともあると思うのです。
なかなか外に出ることも少ない中で、こうして病院に来て、同じようにリナビリを受けている人たちと出会うこと、
療法士の方達と会話すること、そういうことも精神的なリハビリになると思うのです。

ヤマボウシの実もこんなにいっぱいついても全てが芽を出すとは限らないのです。
でもその可能性を最大限にする為にいっぱいの実を付けます。
人にもいっぱいの可能性を引き出す種を播いておかないといけないと思うのですが。
そのチャンスを摘み取ることがないように願いたいものです。









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この記事へのコメント

ミクちゃん
2008年10月18日 22:42
この秋、初めてヤマボウシの実からジャムを作りました。ざわざわとした感触と甘い香りに舌鼓をうちました。簡単にできて、今も、冷蔵庫に入っています。
パカ子
2008年10月19日 07:51
ミクちゃん、ジャムを作れるのですか?
あの硬い皮を剥いてからなのでしょうか?
作り方、教えてください。
どうもつぶれた実から想像する食感から、食べる勇気がない私です。
でも、こんなにいっぱい実を付けるのですから、利用しない手はないですよね。我が家にあるまだ小さいヤマボウシがいっぱい実を付けたら作ってみよう!
果実酒にもなると聞いたことがありますが、ご存知ですか?
今年、栗は不作でしたが、ヤマボウシは豊作のようですね。

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